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2014年10月29日

神の棘 読了

第二次世界大戦前後のナチスドイツ時代の話
ヒトラー政権の優秀な隊員アルベルト
修道士として生活しているアルベルトの幼馴染マティアス
二人の信念が交差する話
戦争、カトリック教会、ユダヤ人弾圧、精神病患者の集団殺害
信念、愛、神とは・・・
そういった言葉が気になる人にお勧めです
星4です

歴史に疎い僕にはとても刺激が強くて戦時中の悲惨さを改めて認識しました
この本はドイツ兵士側、国民側、カトリック協会側の目線で書かれている
のでいろいろ考えさせられる話でした
主人公達は自分で考え自分の道を歩んでいきます
もちろん歴史の結果はでているので最後に悲惨な目に遭うのは
アルベルトだと解ってるのですが・・・・・・
戦火において自分の考えで行動し、罪を重ね、その結果を潔く
受け止めたアルベルト・・・・
最後のシーンは、いたたまれなくて泣いてしまいました



タグ:須賀しのぶ
posted by まーくん at 17:21| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月17日

村上海賊の娘 読了!!

2014年の本屋大賞になった村上海賊の娘を読み終えました
大坂石山本願寺に兵糧入れを行う前後の話です
上巻は導入部分で色々な登場キャラクターとその説明が入り
少し退屈な部分が出てきますが、主人公の景姫の男勝りの
破天荒な性格と行動に、ほのぼのさと笑いを誘われます
下巻はメインの木津川口の戦いのシーン
村上海賊の娘のすべてがここに集約されています
すべてはここに来るまでの複線のようなものでした
戦闘は二組の海賊同士が海上で死力を尽くして戦います
登場するキャラクターの性格が細かく書かれていて
そのキャラクターの立ち位置もちゃんと描かれているので
どのキャラクターに対しても自然に感情移入できますね
そのキャラクターがなぜそう言ったのか
なぜそういう行動に出たのかなど
補足説明もあるのでどのキャラクターにも厚みがあります
都合よく大円満で終わらないと思っていたので
好きなキャラクターは死んで欲しくないと言う思いで読んでいました
そして心打たれたのは人の生き様の信念です
それぞれが自分の信念の元に決意し行動し
死んだり、生き抜いた・・・
甘い考えと半端な信念では生き残るのが出来なかった時代だから
だったかもしれません
死と隣り合わせの時代に生き抜くのは
大変だったのだと思います

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦
でタイムスリップをしてきたしんのすけが現代の日本を説明して
春日家の当主が「私たちがしている戦は何のためなのだ」と言い
春日廉姫が「平和なのだな」といいました
春日家の当主は虚しさに打ちひしがれていました

確かに今を思うと何のための戦なのだろうと思います
戦いなんて無意味
でも
そんな簡単な事ではないんですね
色々事情があって思いが強いからぶつかり合う
思いが強い分だけ派手になる

僕も強い信念を持って生きていたいです
甘さを捨てた強い信念・・・・・

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posted by まーくん at 18:34| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月19日

黙示録 読み終わりました

黙示録HP
この小説は琉球舞踊を題材にした小説でした
踊る時の気持ちについて考えさせてくれる
素晴らしい本でした
ちゃんと踊りについての技術的な面からの解釈と
気持ちの面からの解釈が詳しく描かれていたので
踊る事に触れた事がある人にはかなりお勧めです
最後の方になると精神面の事が描かれているので
苦手な人も出てくるかもしれませんが
踊る事について真剣に考えることの出来る素晴らしい
本でした
主人公は最悪な人格なので毛嫌いする人もいると思いますが
全部上手く繋がっているので最後まで読んでもらいたいです
あと、この小説を読んで昔の人たちが一日を生きるのが
どれだけ大変だったか勉強になります
みんな貧しくて死体が転がっていたり、お互いだましあい
混沌としている
今の僕たちには想像もできない貧困な世の中だった
それを思うと食べ物も着るものも住むところもある
今の世の中は楽に生きてける世の中だなと思いました
そのせいで、感謝の気持ちや自然の恩恵も忘れてしまう
でも、世の中がいくら発展しても混沌とした人の感情は
変わらないんだなーと思いました

色々勉強になるいい小説に出会えてよかったです
踊りの小説で前に芙蓉千里も読みました
共通することが描かれていました
主人公は女と男で小説の色は違いました
でも二人は踊ることが自分の存在価値になった事
そして
人生で最初で最後の踊りの境地に達したことです
踊りの境地
二作品とも僕の解釈では同じでした
ここで書いても薄っぺらくなるので割愛させてもらいます
作者は二人とも舞踊家ではないので、それが
踊りの境地というか疑問が出てきますが
僕はその境地を体験したいと思いました
まだまだひよっこなので人生をかけて踊りを学びたいと思います

日本舞踊の小説について前に記事を書いたので載せておきます
芙蓉千里

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タグ:池上永一
posted by まーくん at 11:14| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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